


人びとは運の女神に祈願し・・・
その結果は重大な祈願の成就するばあいは少なくても、ちいさな祈願が実現することは可成り多いものです。
もっとも、祈っても成就しないばあいは実際的には非常に多かったでしょう。
・・・しかし祈願が成就しなかったといって人びとは、ただちにその信仰は捨てはしません。
人は信じようとする気持ちのほうが強いし、また不信仰のための不安のほうがもっと怖ろしいのです。
だから彼らは何かうまくゆかないことがあると、それはこの女神へのお供えが少なかったせいか、それともまた何かお祈りの儀式に手落ちがあったためかも知れないと思い・・・
それでなければ理由はよくわからないが何かフォルチュナ女神のお気に召さないことがあったのだろうと考えるのでした。
古代世界の終末に及ぶその日まで、こうしフォルチュナ女神は無上の支配権をもっていたのです。
電話での占いはココです。
